奄美の海の中は潜ってみないと分からない。それを象徴するかのような海の中だった、和瀬海岸の水中。ビーチは砂利浜で、沖に波も立っていないのでドロップオフもなさげ。でもビーチからエントリーしてみるとビックリ。いきなり3、4mもの深場になります。少し沖まで行けば生き生きしたサンゴがいっぱい。魚も多く特にクマノミコロニーはいっぱいありました。ただし、基本的に深いので、魚やサンゴを近くで見るにはかなりの素潜りが必要。水面からのシュノーケリングだけではあまり満足できないかもしれません。さらに深さがあるので場所によっては流れがきつく、難易度はやや高めです。それでも奄美大島の中ではサンゴも魚もかなり豊かで、近くの民宿の名前が「サンゴ」の理由も理解できます。何より誰も泳がないビーチなので、海の中の景色を確実に独り占めできます。民宿サンゴに泊まれば泳ぎ放題かも。
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