与論島南岸の崖に架かる「翔龍橋」の空港側にある空き地に2010年ぐらいから突如設置された金色の牛オブジェですが、何故にこの場所で何故に金色なのかは謎。しかも南岸の崖上に位置するので台風時の暴風雨がモロに来る場所だけあって、何度も破損と再設置を繰り返してきましたが、近年は破損状態の時間が長くなり、さらに乗ってオブジェを破壊する馬鹿(人間)がいるようでオブジェに近づけないようにロープまで張られるようになりました。そして今は全て撤去されそこにオブジェがあった形跡すらなくなっています。いったいあの金牛はなんだったんでしょうか。でもすぐ近くにある沖縄との友好のヤンバルクイナ像は健在です。そもそもこの場所は正面に沖縄本島が望めて以前は与論島と沖縄が別の国扱いだったこともあり、沖縄の本土復帰40周年にともなってヤンバルクイナのオブジェが先に設置された場所でした。ちなみにさらに与論島高台にある与論城跡にもヤンバルクイナの像がありますので対にチェックすると良いかも。
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